ウイニングポスト７適当に攻略
レースの選び方
たとえばこの馬。
サブパラの見方も参考にすると、
スピードはたったの５５です。
赤のお守りの馬のスピードが大体５９〜６４くらいですので、
それより弱いことになり、
普通であれば全く使い物になりません。
しかしこの馬で、
４歳で引退させるまでに１１戦５勝しました、おそらくまだ活躍できたことでしょう。
（系統保護の観点から４歳で引退させました。フェアウェイ系の各馬です）
なぜか。
勝負根性・瞬発力・パワーがＳなんですね。
ですので、
「それを生かしたレース選択」をすることで、赤や銅くらいまでの馬が相手であれば勝つことが可能になります。
（銀や金の馬相手に勝つのは無理だと思いますが）
パワーと根性がＳということで、
急坂で直線の短い競馬場のレースならほかの馬より得意ということになります。
……
そう、福島。
そう、中山。
ですので、
この馬をＯＰで使おうとするとおそらくこんな感じ。
（なおこの馬の距離適性は芝１７００〜２２００ｍでした）
ニューイヤーＳ（中山芝１６００）
春雷Ｓ（中山芝１２００）
福島民報杯（福島芝１２００）
放牧
バーデンバーデンＣ（福島芝１２００）か福島ＴＶオープン（福島芝１８００）
七夕賞（福島芝２０００、Ｇ３）
放牧
福島民友Ｃ（福島芝１２００）
福島記念（福島芝２０００、Ｇ３）
ディセンバーＳ（中山司馬１８００）
重賞は勝てればいいですが、悪くても５着賞金狙い。
１２００ｍは適正外ですが、
先頭に立って根性で粘れば、ほかの馬が坂に苦労している間に勝ってしまうことが多々あります。
スピードが明らかに足りませんので、
他の馬がスピードに任せて突っ込んできてしまう京都や、
キングヘイローが大外から突っ込んできた姿が懐かしい（旧）中京などは合いません。
他の馬が坂に苦労して突っ込んでこない可能性のある競馬場「だけ」を回して小銭を稼いでいるわけです。
このようにサブパラにあったレース選択をすることで、
少々弱い馬でも勝てることがあり、
今までのデータですと、
ハードレベルでのプレイでＳＰ４８（目測）の馬が３歳牝馬重賞（東京・１６００ｍ）を勝ったことがあります。
相手も極端に強い馬がいなかったことが要因ですので、
相手を選んでレースに出すことも大切になってきますね。
サブパラの見方でもふれたとおり、
Ｂ以下はダメでＡ以上がＯＫというのがサブパラです。
ですのでパワーＢだと中山ではあまり力が出せません。
一方精神がＡ以上あれば、海外でもそこそこ環境に適応してくれるという意味にもなります。
ですのでパワーＢ・精神Ｓなんて馬の場合は、
スピード次第では、積極的に海外（アメリカか）に出してしまうというのも手になってきます。
※まだ加筆するかもしれません※